新型コロナウイルス感染症対策として
日頃より綿素材の立体マスクを作り、ご近所の方々や、震災時にお世話になった方々へお配りしておりましたが、このたびは、サージカルマスクの医療現場で不足していることを聞き、不織布マスクで肌荒れする方や、一枚のマスクを長い時間使用されている方々の為に、サージカルマスクを挟んで使用でき、洗って使えるマスクカバーを作りました。
素材は、表にサラサラの布を使用し、ほこりが溜まらないよう、、上からのひだのみにしました。
内布は、綿100%のさらし布を使用し、鼻と口元が楽なように、ひだも上下両方に広がるように折っています。
繰り返し洗っても形が崩れないように、表も裏も、各折り目にステッチをかけました。
2020年6月17日に
熊本大学病院へサージカルマスクカバー100枚を寄贈しました。
コロナウイルス感染症の第2波、第3波に備えて、カバーを活用していただけたら嬉しいです。
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